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メモリ (メモリー) |
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メモリは、パソコンのデータを一時的に記憶する役目を果たします。動作処理に関しCPUと連動して性能を発揮する部品ですので、ある程度容量の大きいものを選んでおいた方が良いと思います
(2GBなど) 。Windows Vista (ホーム・プレミアム) の場合、最低でも 1GB/ギガバイト (=1,024MB/メガバイト)
の容量が必要です。ご注意ください。
また、マザーボードが「デュアル・チャネル※」に対応しているものであれば、8GB (4GB×2) や 16GB(8GB×2) といった形で、同じメモリを2枚組みでセッティングすると処理速度が早くなります(「8GB (8ギガバイト) を1枚」よりも、「4GBを2枚」の方が処理が早いです)。パソコンメーカーの注文画面で「2枚組み」を選べるようになっていたら、そちらを選ばれると良いと思います。Core
i7、Core i5 などのCPUを選ばれる場合は、メモリを2枚組みにしてセットしたほうがベターです。
※ デュアルチャネルとは … 同じメモリを 2枚使用してメモリを読み書きするデータの幅を2倍に広げ、転送速度を速くする技術をいいます。デュアルチャネル搭載可能機種の場合、2枚組みにすることによってパフォーマンスが10~30%向上します。 |
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