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CPU (プロセッサ) は、いわば「パソコンの脳みそ」の役割を果たしているパーツであり、処理の速さを決める重要な部品でになります。マザーボードと同様、パソコン選びの最重要ポイントの一つです。
オススメは、「Windows Core i5」です。動画編集、ビデオ作成、デジカメ画像の加工など、CPU負荷の大きいアプリケーションを使うなら、この Core i5 程度の性能があれば、十分です。
負荷のかかるゲームなどを長時間行う目的で購入を検討されるのなら、Core i7 をおすすめします。
ちなみに、Core i7 をはじめとする「Core i」シリーズは、クアッドコア - すなわち4つのコアを有しており、更に各コアがハイパースレッディングに対応(1コアで2スレッドを同時処理 / 2つの処理を同時に実行できる機能)しているので、実質的には8つの脳みそを有しているのと同じ働きがあります。極めて高性能な処理能力を誇っています。価格はやや高めですが、高負荷&複雑な計算を要する場合には、高いパフォーマンスを発揮します。
Celeron は、低価格版のCPUになります。O負荷のかかる処理を集中的に行わないのであれば、このCPUを選択するのも良いと思います。価格が安いとは言っても、従前の Celeron シリーズなどよりも性能は向上しています。
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デスクトップパソコン用 CPU の比較
価格 |
性能のランク目安(①~⑩位) と 製品名 |
コメント |
高い |
① Intel社 Core i7 |
4コア CPU +
ハイパースレッディング |
普通 |
② Intel社 Core i5 (「普段使い」にオススメ!) |
2~4コア CPU +
ハイパースレッディング |
安め |
③ Intel社 Core i3 |
2~4コア CPU +
ハイパースレッディング |
安い |
④ Intel社 Celeron |
お値打ちCPU |
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